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エアガン販売店 店長の 雑記

タナカ製エアガン カシオペア騒動

こんにちは、D-StageGunNet 店長でございます。

エアガン初心者のかたのメーカー紹介記事を書いていて タナカ社のカシオペア事件のことを思い出したので 記憶をたどって書いてみます。

まずは、ご存じない方もいらっしゃるとおもいますので、タナカ製エアガンのカシオペア事件を解説していきたいと思います。


カシオペア とは、2008年に タナカ社が発売した ガスガンの仕組みの名称です。


製品は、S&W M500 と コルトSAA.45 の2機種


特徴としては、リボルバーのカート(実銃でいうところの弾と薬莢の部分)に、BB弾とガスを装填・注入するモデル。=蓄圧式カートリッジといわれる仕様です。単純にみると 実銃と同様に見えるリアルなガスガンとなります。


カシオペアモデル以外のリボルバー(ガスガン)の仕組みは、2種類。

1つは 銃本体のグリップの部分にガスタンクを積んで、そこにガスを注入して、弾は筒状のカートに弾のみ装填するか、シリンダー部分に弾を装填するモデル。現在 マルシン工業や東京マルイ、クラウンといった会社がこの仕組みで製造しています。

もう一つが、タナカ社のペガサスシステム。これはリボルバーのシリンダー部分にガスと弾を注入するモデル。

もちろんどちらも違法性はありません。現在でも製造販売されています。


当初 報道が出た際には、実銃認定の話題が先にでたので、実弾が発射できると思われた方も多いと思います、私自身もそう思い驚きました。

実際の 報道の在り方や感じ方はともかく、警察も実弾がそのまま撃てるとは指摘していません。

結局 警察でカートを強化して火薬を使用して、さらに特殊な弾丸を制作してそのままの仕組みで 厚さ4mmのべニア板を6枚貫通させる威力があるとして実銃認定されるにいたりました。


やはり、この「蓄圧式カートリッジ」という仕組みが問題といえます。実際 過去に事件を2度起こしています。

1.コクサイ M29事件と 2.アサヒファイアーアームズ M40A1事件

どちらも 蓄圧式のカートリッジで今回と同じ実銃認定されています。同じように カートを強化して火薬やCO2といった高圧のガスを使用して金属の弾を撃ち出せるようにするといったものです。

カシオペアも、再度同じ問題で逮捕となりました。

カシオペアモデルが、過去の事件を踏まえて安全な構造を取り入れたはずですが、それでもこの事件ですので、やはり 違法で危険なカートを製造する人間が現れることへの警戒が 警察にも相当強くあるように思えます。


タナカ社は カシオペアモデルを製造販売中止する。また、すでに同社で販売されていた、同じくカートにガスと弾を注入・装填する仕組みのガス・ショットガンの製造・販売も自主的に中止することとなりました。こちらのショットガンはあくまでも自主的であり、特に違法性の仕組みはありません。そのため、現在でも流通自体が可能です。


過去の事件を踏まえてのこの事件ですので、もう2度とこの「蓄圧式」の仕組みのガスガンを作るメーカーはないのではないでしょうね。リアルな玩具としてのガスガンを求める気持ちもありますが、やはり安全であり、社会のコンセンサスがあることの方が重要ですから、仕方ない処置といえます。



実銃認定されるにいたり、当然ですが、回収がはじまります。そこで ここからは弊社の問題に移っていきます。



この事件が確定した際に すでに このカシオペアモデル 1挺 お客様から買取して 在庫として所持していました。もちろん 販売はすぐに取りやめとなりましたが、「どーうするのこのエアガン」となりますよね。結局、メーカー、警察の呼びかけで、所持している人が メーカーではなく、警察に提出。警察で何か用紙をもらい(または、用紙に記載してもらい) タナカ社にFAXして返金してもらうといった手順だったように記憶しています。(昔のことでちょっと記憶もあいまいですが・・・)


おそらく、窓口で提出するとすぐに済むのだろうと軽く考えて警察に向かいました。

まず、警察の生活安全課に行き

カシオペアモデルのエアガンをカウンターに置いて

「あの、提出にきたのですが」みたいなことを言ったところ まず、隣の何か手続にきていた一般の方にかなり不信な目でみらたのを覚えています。心の中で 「違いますよ、エアガンです。」 と きちんと告げましたが 伝わったかは不明です。その後刑事さんがカウンターのエアガンをみて「おー、なに」みたいなことを言いながら近づいてこられたので、「今話題の回収指示のでた エアガンです」みたいなことをいったところ。「へー。これが」と初めてみるような反応でした。その後 ちょっと待っていてと廊下の椅子に座らされて、室内を見ながら待機していたところ、数人の刑事さんが集まってきて、何やら話していました。たしか「こんなのが」「無理でしょ」みたいな反応で、その時「そうでしょ。無理だよね」と心のなかで同意したのを覚えています。私が持っていったのは カシオペアモデルのSAA.45シビリアン。当然シリンダーは回転しますが、スイングアウトしません。ただ、刑事さん だれも SAA.45の機構を知らないみたいで 力強く スイングさせようとしていたので、「あー。無理ですよ。こわれます。」」とまたしても心の中でつぶやいていましたね。しばらくすると、1人の刑事さんが 「どうやって動かすの」と聞いてきたので、「これ、実銃の仕組みとしても シリンダー でてきませんので」と動かし方を教えたのを覚えています。


するとここで、遠くから声がして、誰かが「????が通ります」みたいなことをいってたようで、すると 1人の刑事さんが 「そこに入って」みたいなことを言うので、小部屋にはいると、数人が通りすぎていきました、どうやら 捕まった方が連行されていく際に 一般人は 犯人を見ないように、または 見られないように どちらかは不明ですが、連行を見せないような仕組みがあるようです。こんな初めての経験もしつつ、


その後、このまま終わるのかなと思った矢先、「じゃ、こちらに」みたいな感じで、小部屋につれていかれて。「もしかして、取調室?なんで?悪いのメーカーでしょ。」と またまた心のなかで思いながら、結構動揺したのを覚えています。


刑事さんは一人で、そして私。まずは雑談から入ったように記憶しています。詳しい順番は覚えていませんが、私がエアガン店の店長と知っているからか、「どうやったらこれで人が傷つけられると思う」みたいなこととを聞かれたので、「さあ、無理だと思いますが、金属のベアリングみたいなものでしょうかね?」みたいな回答したと思います。その後いろいろ話をしたと思いますが、「古い中折れ式の実銃を今さがしている、知らない」みたいなことも聞かれましたが、早く帰りたい私は、「知るわけないすよ」「エアガンの買取店に実銃持ち込む人がいるわけないですよ」とまたしても心の中では思いつつ「さあ」見たいな返事をしていました。


すると、別の刑事さんが、中をのぞいて、恐らく何を調べているのか知らなかったのだとは思いますが、担当の刑事さんに「手伝おうか」みたいなことをいっていて、「はー、勘違いしてない?なにもしてないんだけど、それに手伝わなきゃならないくらい なにか隠しているように見える?」と本日何度目かの心の声で叫んだのを記憶しています。


その後  製品を指さしを指示されて製品と私ごと写真をとられ、指紋も押させられる念の入りよう。「なんで、ここまでする必要があるの。いったい何をした。」とお決まりの心の声で叫んで うんざりしたころ やっと終了。


疲れて帰った 私は 早速 一言いいたい気持ちを抑えて タナカにFAX。返金は定価で戻ってきたように記憶しています。その意味で確かに買取価格との差額で損失はなく、むしろ利益は出たかもしれないけれど 全くわりに合わないと感じました。


もう、こういったことはないようにお願いしたいなと今更ながら思いますね。いい思い出ではないですが、こんなこともあったなと思いだします。


最後に一言。タナカワークスさんのエアガン 大好きです。これからも頑張って良い製品を送り出してください。応援しています。


以上、私個人のカシオペア騒動でございました。

  • 2020.10.16
  • 21:34

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