中古エアガン　｜　モーゼル　MAUSER　

1872年ドイツのマウザー兄弟により設立された銃器メーカー。第一次世界大戦では、「Gew98」　第二次世界大戦では「Kar98K」が、ドイツ軍の制式採用小銃となる。大型自動拳銃としては、「C96」が、ドイツ軍の制式に採用はされなかったが、100万挺以上生産される大ヒットとなり、コピー製品なども多数輩出された。中国が制式採用していたため、大量のC96を鹵獲した日本軍は「モ型大型拳銃」として準制式採用拳銃として使用した。モーゼル社は、第二次世界大戦後一度は解体されたが、1956年に再建される。残念ながら、現在は分社・買収により消滅している。