品番 : W-00111
区分 : 中古
種類 : ガス・ペガサス
箱 : あり
説 : あり
付属品 : 写真に写っているものですべて
作動 : 正常・試射確認済み
所見 : 写真が現物です。銃本体には、目立つ傷など特に見受けられない 良品と感じます。
全長 365mm 重量 835g 装弾数 15+10発
今から150年前、1873年に拳銃史において偉大なモデルが製造されました。アメリカの西部開拓時代を象徴する銃、「コルト・シングルアクションアーミー(SAA)」です。第二次世界大戦での一時生産中止を受け、1956年に生産を再開してから1974年までの期間のモデルをセカンドジェネレーションと呼びます。戦後の西部劇では手に入りやすかった上記のセカンド・ジェネレーションモデルが主に使用されました。 1999年に発売され現在も続くタナカのエアソフトガン、PEGASAS(ペガサス)システム式リボルバー発売。ガスタンクとマガジン機構をシリンダー内に移し集約することで、リアルな内部構造で従来のカート式ガスガンではなし得ない繊細なトリガーフィーリングを再現。2005年にデタッチャブルシリンダーモデルとしてマイナーチェンジされ、2018年頃から「カウボーイシューティング」(ウエスタンスタイルでのシューティングマッチ)や「ファストドロウ」(SAAを使用し、いかに速く銃をホルスターから抜いて、撃つかを競うタイムトライアルシューティング)などの競技で酷使されることに対応する為、社内でSAAのリファイン計画が持ち上がります。「高耐久で更にリアルにそしてサバイバルゲームやファストドロウでも使用できる性能を備える」という開発コンセプトのもと設計されました。デタッチャブルシリンダー時に懸念されていたシリンダー固定を実銃のようにベースピンが貫通する方式に変更され、そのベースピンを介してシリンダー内部にあるバルブを叩くという“PEGASAS 2”(ペガサスツー)と名付けられた新システムを採用。サバイバルゲームなどでも使用のできるよう、可変HOP機構も搭載しています。またリボルバーでネックになる装弾数を他のペガサス式機種のようにインナーマガジン方式を採用しました。さらにエジェクターチューブ内に10発のリザーブを可能にしており、合計25発の発射が可能になっています。