品番 : MRF-00043
区分 : 中古
種類 : 発火式モデルガン
箱 : あり
説 : あり
付属品 : 写真に写っているものですべて
作動 : カートの装填・排莢確認済み。
所見 : 写真が現物です。銃本体には、可動による傷あり。ただ、それ以外の目立つ傷などは見られない。
全長 970mm 重量 3800g 装弾数 5発
四四式騎銃は1909年(明治42年)に開発が開始され、1911年(明治44年)に採用されました。三八式歩兵銃のカービンモデルである三八式騎銃をベースに、銃身先端部に装備された折りたたみ式の刺突型銃剣(スパイク・バヨネット)を装備させたモデルです。騎兵を中心に、歩兵、砲兵、輜重(しちょう)兵、憲兵、落下傘部隊などでも使用されました。三十年式銃剣を装着し使用する三八式騎銃では、白兵戦になった場合の緊急時の着剣に難があるため、銃と銃剣を一体化した新型騎銃として構想され、製造されました。その反面、銃剣と小銃を一体化したため、重量は三八式歩兵銃に近くなりました。折りたたみ式の銃剣を装備させた小銃はその後各国で製造されていますが、四四式騎銃が世界初となります。