品番 : 015-00107
区分 : 中古
種類 : ガス・ブローバック
箱 : あり
説 : あり
付属品 : 写真に写っているものですべて
作動 : 正常・試射確認済み
所見 : 写真が現物です。銃本体には、目立つ傷など特に見受けられない。
全長 470/640mm 重量 3160g 装弾数 32発
第二次世界大戦終結後、ソ連と東ドイツの軍事行動が頻繁になり、西ドイツはその緊張に対応するべく1955年にドイツ連邦軍(Bundeswehr)を創設しNATOに加盟。当時はアメリカ軍の45口径M3サブマシンガンなどの第二次世界大戦の銃を採用していたため、弾薬口径の統一ができなかったことから、その年に次世代サブマシンガン計画を決定。スウェーデンのCarl Gustav M/45が最高の評価を獲得しましたが、結果が公表された翌日、西ドイツの国防長官はIMIの営業代表と密会し、その二週間後にドイツ連邦軍はイスラエル製の「UZI」サブマシンガンを採用。当時の契約によると、MP2は固定式の木製ストック仕様で、MP2A1は折り畳み式ストック仕様。2006年からMP7へと移行していきますが、MP2はドイツ連邦軍の一部の部隊で60余年も奮戦した功労銃。